老外會怎么說?

本書中作者以留美多年所接觸的英語為基礎,指出以文法為中心的學校英語在會話上的種種不自然表達方式,並從發音,辭彙,文法等各個層面,帶您了解最生動自然的英語。

基本介紹

  • 書名:老外會怎么說?
  • 又名:教室裡學不到的自然英語
  • 作者:各務行雅
  • 譯者:鄭維欣
  • 頁數:130
  • 出版社:三民書局股份有限公司
  • 出版時間:1999
  • 裝幀:平裝
內容介紹,作者介紹,

內容介紹

學校所教的英語與道地的英語有什麼不同呢?” How are you?” ”I am fine thank you, and you?”這種老套的問候方式其實不自然。
作者以留美多年所接觸的英語為基礎,指出以文法為中心的學校英語在會話上的種種不自然表達方式,並從發音,辭彙,文法等各個層面,帶您了解最生動自然的英語。

作者介紹

各務 行雅 準教授
各務 行雅の寫真
各務 行雅 準教授
英語教育、英語音聲教育、英語教授法
カガミ ユキマサ
効果的な英語音聲指導方法の研究。
米國オクラホマシティー大學大學院(英語教授法)修士課程修了。
米國(州立)オクラホマ大學大學院(教育工學)博士課程中退。
アメリカで5年間を過ごし、帰國後は英語音聲指導方法の研究に取り組まれています。中學校時代は英語の発音やアクセントの問題が苦手だったとおっしゃる各務準教授の、今ではとても流ちょうな英語に聞き惚れてしまいます。ご自身も在米期間を含めて多くの人との出會いにより影響を受けたそうですが、人との出會いを世界へ広げるコミュニケーションツールとしての英語教育についてお話を伺いました。
各務 行雅の寫真
今のご専門に進まれた経緯についてお伺いしたいのですが?
1988年に渡米し、オクラホマ州の州都オクラホマシティーにあるオクラホマシティー大學大學院の修士課程で“第2外國語としての英語教授法”について學びました。その間、英語の米語の音聲についての授業で教授に評価されたことが発音や音聲を専門にするきっかけとなりました。実は、中學校の頃から英語の中でも発音とかアクセントなど音聲的な部分は苦手だったのですが、アメリカ人の先生に認められたことが自信につながりました。その後、卒業と同時に母校の大學で日本語教師を頼まれたのですが、教えながら學生から初歩的な質問を受けるたびに、日本語の音聲と英語の音聲の違いに気づかされ、さらにいろいろと興味が涌いてきましたね。たとえば、“そうです”という言葉も音聲では“そーです”になり、“とけい”も“とけー”になります。日本語の中にも文字と音聲が一致しない言葉が結構あるのです。學生に指摘されてはじめて気がつきました。英語は日本語よりも発音(母音・子音)の數が多いので、歐米の學生らは特に敏感に分かるようです。
母語は自然に身につけてきたつもりでも、音聲というのは復雑ですね。
本來、言語の習得過程においては文字が先にあるのではなく、音聲が先にあるものです。いくら文法が正しくても音聲抜きにしては伝わりません。たとえば、 “That's great." のような簡単な表現であっても、言い方やピッチ、イントネーションなどよって意味が異なってきます。実際、全く逆の意味になることさえあるくらいです。また、あまり丁寧に言い過ぎてしまうと、逆に相手に失禮になる場合もあります。それは日本語でも同じことですね。言葉というのは、音聲や表現でその言語の持つ意味をフォローしているのです。もともと、日本人は“暗黙の了解”とか“あうんの呼吸”などといった言葉があるように、あまり表現を得意とする人種ではないようです。しかし、これからの情報化時代は表現力が特に重要になってきます。言葉や文化を超えて世界の人とコミュニケーションをしていく場合、じっと黙っていては駄目で、主體的・積極的にどんどん表現し、主張していかなければならないのです。それを授業の中でも學生らにぜひ伝えていきたいですね。
英語も日本語も表現するという部分では同じということですか?
そうですね。英語と日本語は相対立する言語ではなく、発音も似ている部分が結構たくさんあり、重なり合う部分がかなりあると思います。だから日本人の教師からも英語の発音は學ぶことができるのです。逆に、アメリカ人からは発音が學びにくいとも言えるのです。その理由は、彼らが日本語の発音との違いを意識していないし、またその違いを日本語で日本人にわかるように說明することが難しいからです。ですから、初級者に英語を教える場合は、母語である日本語を話す人の方が、発音の仕方を具體的に理解し、かつ細かく說明することができるので効果的なのです。日本人でもネイティブ・スピーカーの発音に限りなく近づくことは可能です。もちろん、発音が上手くなくても內容のあるメッセージであれば、相手に伝わります。結局、発音も大切ですが、コミュニケーションができる方が重要なのです。お互いに相手を理解しようとする気持や理解し合えることの楽しさを學ぶことも大切だと思いますね。
學生にはどんな指導をしてらっしゃるのですか?
現在、‘英會話I’と‘異文化コミュニケーション’、‘ビジネス英語’を擔當しています。特に、英會話の授業では音聲やリズムを大事にしています。経営學部での英語指導ですから、學生が英語のエキスパートにならなくても、今學んでいることが実社會に出たときに少しでも役立てばよいと思っています。たとえば、ビジネス英語では、ドアの開閉の仕方、エレベータの出入りの仕方などを學びますが、これは英語に限ったことではなく、日本社會でも大事な基本的ビジネスマナーですから、それを知って身につけるだけでも価値があると考えています。私自身はネイティブ・スピーカーではありませんが、日本人である私が指導している意味は、學生がより英語に近くなるための橋渡し的な役割が含まれていると思っています。ネイティブ・スピーカーの指導では、基本的な會話が理解できなければ意味がないわけで、むしろ初歩的な會話もあまりできない場合、度胸のない本學の學生には日本人教師の方が向いているとも言えます。つまり、両言語のことがわかり、文化にも通じている日本人の私だからこそできる指導があるのではないかと自負しています。

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