日兮月兮(川端康成小說《日兮月兮》)

日兮月兮(川端康成小說《日兮月兮》)

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日本作家川端康成於昭和二十七年(1952年)1月至12月寫作的小說,並於昭和二十八年(1953年)5月於中央公論社發表。由葉渭渠主編的《川端康成文集》中的第八卷《日兮月兮·淺草紅團》收錄了《日兮月兮》和《淺草紅團》這兩部作品。

基本介紹

  • 書名:日兮月兮
  • 作者:川端康成
  • 原版名稱:日も月も
  • 譯者:陳薇
  • ISBN:7-5004-1865-5
  • 類別:小說
  • 頁數:書中的1-185頁
  • 定價:14.60
  • 出版社:北京 中國社會科學出版社
  • 出版時間:1996年4月第1版
  • 裝幀:1996年4月第1次印刷
  • 開本:850*1168mm
  • 系列叢書:川端康成文集系列第八卷
內容,內容介紹,主要角色,作品改編,

內容

在光悅會上
秋風吹聚
暖到心裡
手拿山茶花的人
海上落月
春天的夢
父親的後事
地獄的牆壁
不速之客
頭髮
真實,搖響鈴鐺
母親和家
黃昏過後
只剩下女人
北山陣雨

內容介紹

小說講述了少女松子先後經歷了同父異母的兄長敬助、照雄戰死,母親道子與敬助的同學紺野私奔,被青梅竹馬的戀人高谷宗廣拋棄,父親朝井與母親重逢之時突發腦溢血猝死的一系列變故。松子懷著一顆孤寂的心獨自前去看望私奔的母親,前往療養所與婚後三天吐血重病的宗廣告別,為猝死的父親辦理喪事,賣掉父親的房子和歸來贖罪的母親一起搬進木崎老人的家中。小說的最後松子與宗廣的弟弟幸二一起相約前往京都參加光悅會的茶會,然而這種一年之後物是人非下相伴的親密已是因為對對方的不寄希望了。

主要角色

一、朝井家:
父親:朝井,似乎並不贊成松井與宗廣的戀情。
母親:道子,朝井的續弦。曾因貧窮在朝井家做女傭,在朝井的前妻死後嫁給朝井,生有一女松子,並撫養了朝井前妻所生二子敬助與照雄,後與敬助的同學紺野私奔。最後在朝井死後離開紺野,與松子一起住在木崎老人的家中。
子:敬助,仰慕繼母道子,曾在戰場上寫信表達對道子的感激和愛戴,陣亡。
子:照雄,高谷幸二的同學,陣亡。
女:松子,曾與宗廣相戀,後被宗廣拋棄,失身於宗廣。小說的最後與幸二止步於朋友。
二、高谷家:
高谷宗廣:與松子相戀,後因種種原因拋棄松子,娶卷子為妻。婚後三天即吐血重病入住療養所。在朝井死後參加其遺體告別式。與卷子離婚後不久自殺而亡。
卷子:宗廣之妻,嫉妒松子。婚後一直怨恨地活著,曾被松子與其母道子私下約見時看見與美國士兵結伴出入咖啡館。後與宗廣離婚,認為自己把搶來的宗廣“還給”了松子,不知宗廣之死為自殺。
高谷幸二:宗廣的弟弟,照雄的同學。曾在兄長重病的時候照顧“姐姐”(嫂子)卷子,因懷有對宗廣的歉疚故與松子間相互斷絕了相愛的可能性。在宗廣死後,與松子一道前往京都參加光悅會。
三、其他:
木崎老人:朝井之友,年逾古稀。在前妻死後,娶了一位年輕貌美的妻子。在朝井死後照佛松子,將寄室的字畫“生死事大,無常迅速”(一譯為“死生事大,無常迅疾”)送與松子,後被松子送回。應松子之求買下朝井的房子並請松子與其母親道子暫住在自己的家中。
紺野:敬助的同學,道子年輕的情人。敬助陣亡後,在道子的提議下,幫助整理編輯了敬助的日記、書信以及歌曲等等,作為“英靈遺文集”的一部分出版。

作品改編

電影:《日兮月兮 Hi mo tsuki mo》
電影日兮月兮劇照電影日兮月兮劇照
導演:中村登
編劇:川端康成/廣瀨襄
主演:岩下志麻/森雅之/久我美子/中山仁/石坂浩二/大空真弓/入川保則/笠智眾/香山美子/志賀真津子/松岡きっこ/廣村芳子/水木涼子/村上記代/明石潮
類型:劇情
製片國家/地區:日本
語言:日語
上映日期:1969
片長:98 分鐘
又名:日日月月 / Hi mo tsuki mo / Through days and months
IMDb連結:tt0064424
劇情簡介:
朝井松子は、京都光悅寺の茶會で、高谷幸二から彼の兄宗広が喀血して入院したことを知らされた。松子と宗広は、去年の秋京都で結ばれた。しかし宗広は、松子を舍て、巻子と結婚してしまった。松子の母道子は父の後妻だったが、義理の息子の敬助が戦死すると、彼の戦友紺野の許へ走った。鎌倉の朝井邸には、父と勤めをやめた松子が、ひっそり殘された。穏かに晴れた冬のある日、松子は七里ヶ浜の療養所に入院している宗広を見舞った。途中、江ノ島電車の窓からとらえた父の親友木崎と若妻さよ子の明るい姿は、緊張した松子の心を和げた。しかし、病んでひねくれた宗広との対面は味気なく、心が凍る思いだった。春が訪れた。松子はブリジストン美術館で幸二に再會した。そこで幸二は、兄の夫婦関系が険悪なものになっていると語った。新綠の頃、松子の父が脳溢血で死んだ。孤獨になった松子は、、木崎に家を買ってもらい、自分は木崎の家に引越した。一方、家を出奔した道子は、戸籍上では、依然父の妻であり紺野は彼女の遺產相続に期待していた。松子が、會社勤めをするようになったある日、宗広と松子の過去にこだわる巻子が、離婚したと告げに來た。その日、道子が紺野と別れて戻って來た。宗広の訃報が伝わったのは、それから間もなくのことだった。その頃京都は紅葉に染っていた。家に帰った松子が、そこに見たのは、どうしても離れられぬ紺野と道子の生身の姿だった。傷心の松子を幸二が光悅會に誘った。全山紅葉の鷹ヶ峰は、一年前と同じたたずまいだった。幸二は宗広の死が自殺だったこと、兄が最後まで松子を愛していたことを語った。松子は過去の月日を斷ちきり、新しく生きようと決意するのだった。

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