遠乃物語

遠乃物語

《遠乃物語》是2012年光文社出版社出版的圖書,作者是藤崎慎吾。

基本介紹

  • 書名:遠乃物語
  • 作者:藤崎 慎吾
  • ISBN:9784334928360
  • 頁數:414
  • 定價:2100
  • 出版社:光文社
  • 出版時間:2012-7-19
內容介紹
『遠野物語』成立前夜の傑作幻想譚。京極夏彥、東雅夫両氏推薦!
台灣帰りの人類學者・伊能嘉矩が、佐々木喜善とともに迷い込んだ、もう一つの「とおの」。
ここには昔語りも言い伝えもなく、怪異は現となって郷を襲っていた──。
抜群の筆力で、「物語ること」の根源に迫る傑作。
內容(「BOOK」データベースより)
明治三九年、台灣原住民の査察を終え、郷里の遠野に戻っていた人類學者・伊能嘉矩は、天ヶ森近くの熊野神社で、マラリヤの発作を起こして倒れる。目をさました彼は、介抱してくれた佐々木喜善とともに、「遠乃」という、郷里とは似て非なる町に迷い込んでいることを知る。違いはほとんどない。しかし、ここでは、昔語りも言い伝えも存在しないようなのだ―。

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