興亡の世界史空の帝國 アメリカの20世紀

興亡の世界史空の帝國 アメリカの20世紀

《興亡の世界史空の帝國 アメリカの20世紀》是講談社出版的圖書,作者是生井英考

基本介紹

  • 中文名:興亡の世界史空の帝國 アメリカの20世紀
  • 作者:生井英考
  • 出版時間:2018年12月12日
  • 出版社:講談社
  • 頁數:448 頁
  • ISBN:9784065140932
  • 叢書:講談社學術文庫
內容簡介
20世紀初頭、ついに「飛行の夢」を実現し、「空の覇権」を爭い始めた人類。ライト兄弟やリンドバーグなど、庶民が擔ってきたアメリカの「空の文化」は、やがて「空爆」という悪夢をもたらし、二度の世界大戦、ヴェトナム戦爭などを経て、9.11事件へと向かう――。「アメリカの世紀」であるとともに「戦爭の世紀」でもあった100年間を見つめ直す。「補章」として、ドローンにおおわれた「21世紀の空」を大幅に加筆。講談社創業100周年記念企畫「興亡の世界史」の學術文庫版。大好評、第4期の5冊目。古代ローマやモンゴルによる「陸の帝國」や、大英帝國をはじめとする「海の帝國」が興亡を繰り返し、ついに人類は「空の覇権」を爭うに至った。現在最強の空軍力を夸る「帝國」が、アメリカ合眾國である。しかしもともとアメリカは、軽裝の常備軍兵力しか持たず、その「空の文化」はもっぱらライト兄...(展開全部) 20世紀初頭、ついに「飛行の夢」を実現し、「空の覇権」を爭い始めた人類。ライト兄弟やリンドバーグなど、庶民が擔ってきたアメリカの「空の文化」は、やがて「空爆」という悪夢をもたらし、二度の世界大戦、ヴェトナム戦爭などを経て、9.11事件へと向かう――。「アメリカの世紀」であるとともに「戦爭の世紀」でもあった100年間を見つめ直す。「補章」として、ドローンにおおわれた「21世紀の空」を大幅に加筆。講談社創業100周年記念企畫「興亡の世界史」の學術文庫版。大好評、第4期の5冊目。古代ローマやモンゴルによる「陸の帝國」や、大英帝國をはじめとする「海の帝國」が興亡を繰り返し、ついに人類は「空の覇権」を爭うに至った。現在最強の空軍力を夸る「帝國」が、アメリカ合眾國である。しかしもともとアメリカは、軽裝の常備軍兵力しか持たず、その「空の文化」はもっぱらライト兄弟やリンドバーグに代表される「庶民」が擔ったものだった。それがいつの間に現在のような「空の軍事大國」と化したのだろうか。本書では、1903年のライト兄弟による有人動力飛行成功から、9.11事件に至る1世紀を、著者獨自の社會史的・文化史的視點で見つめ直す。 空から爆弾の雨を降らせ、街ごと焦土と化す――。「空爆」そして「原爆投下」は、20世紀の人類が初めて體験した慘劇である。この悪夢を生んだ20世紀は「戦爭の世紀」であると同時に「アメリカの世紀」でもあった。飛行機械に夢を托した「マシーン・エイジ」、「真珠灣」をめぐる巧みなプロパガンダ、ヴェトナム戦爭で殉職した女性カメラマンや、「9.11」の社會的トラウマなど、さまざまな素材からアメリカの「空と戦爭の文化」を描き出す。文庫化にあたり、「補章」として、ドローンにおおわれた「21世紀の空」を大幅に加筆。[原本:『興亡の世界史19 空の帝國 アメリカの20世紀』講談社 2006年11月刊]作者簡介 生井英考 立教大學社會學部媒體社會學科教授,著名美國文化學者。專長視覺文化論、地域研究、政治社會學、影像人類學。曾在美國擔任雜誌編輯。著有《輸掉的戰爭記憶──歷史中的越戰》(三省堂,2000)、《適合叢林巡航的日子──越戰的文化與印象》(岩波,2015);共編著有《挖掘記憶斷層――論亞洲的殖民地支配與戰爭》(御茶之水書房,2010)等。審訂、導讀者簡介張四德 輔仁大學歷史學系兼任教授,美國紐約州立大學歷史學博士。專長美國史學史、美國族群史、海外華人史。譯者簡介 黃鈺晴 成大中文系畢業。曾於財團法人中華民俗藝術基金會、台北藝術推廣協會等藝文組織擔任各類藝文展演活動之企畫與執行製作。現為自由譯者,兼為內容力有限公司特約譯者。譯有《亞歷山大的征服與神話》、《大英帝國的經驗》(八旗出版)等書。

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