有栖川有棲

有栖川有棲

日本推理小說家。有栖川有棲作品的風格較為保守,不論是江神系列或火村系列,都以"記述人"和"偵探"的組合出現。故事中的謎題也非常傳統。由於有栖川本人在寫作中承襲艾勒里奎因的解謎風格,讓有栖川有棲贏得“日本的艾勒里奎因”的美譽。

基本介紹

  • 中文名:有栖川有棲
  • 性別:男
  • 職業:日本推理小說家
  • 風格:保守
  • 出生日期:1959年4月26日
個人基本資料,作品風格,成就榮譽,著名作品列表,火村英生系列,江神二郎系列,其他,作品列表,

個人基本資料

1959年4月26日出生於大阪,原名上原正英,同志社大學法學部畢業,十一歲時已開始創作推理小說,中學三年級時以長篇作品參選江戶川亂步賞但卻落敗,1986年再以短篇《日曬線路上的死體》發表於鮎川哲也主編的鐵道小說集《無人踏切》,1987年把大學時期的作品《Y的悲劇 '88》改稿而成為了《月光Game》並再度參選江戶川亂步賞但仍然落敗,然而這部作品卻被鮎川哲也賞識,經再三改稿後終於1989年入選成為了"鮎川哲也與十
三個的謎"的第四部作品。有栖川有棲其後再發表與前作相同的江神二郎系列另外兩部 - 1989年的《孤島迷局》及1992年的《雙頭惡魔》。與此同時,於1992年也發表了以犯罪學助教授火村英生為主角偵探的《第四十六號的密室》,以後更相繼創作了同屬於火村系列,並以各國名字為書名的"國名系列",包括1994年的《俄羅斯紅茶之謎》,1995年的《瑞典館之謎》,1996年的《巴西蝶之謎》等。除了寫作以外,有栖川有棲現還擔任著由綾辻行人發起、於2000年成立的新本格推理作家俱樂部的會長職務。由於有栖川本人在寫作中承襲艾勒里奎因的解謎風格,讓有栖川有棲贏得“日本的艾勒里奎因”的美譽。
有栖川有棲
有栖川有棲是目前活躍於文壇的人氣推理作家,現任“新本格推理作家俱樂部”會長,與綾辻行人和法月綸太郎並稱關西三大推理小說作家。他畢業於日本同志社大學法學系,大學期間加入了推理小說研究會。自1989年發表處女作《月光遊戲》以來,先後發表了《孤島之謎》、《雙頭惡魔》、《俄羅斯紅茶之謎》、《瑞士手錶之謎》、《馬來西亞鐵道之謎》,以及最負盛名的“國名系列”小說等等,並且和日本漫畫家麻麻原惠理依合作的推理漫畫《火村英生的事件簿》、《紅色的研究》及眾多短篇也大受好評。另外他參加的推理電視節目也經久不衰,大師到台灣簽售的時候也受到了大批女性書迷的追捧。是位興趣廣泛而且相當多產的作家。其中他的《馬來西亞鐵道之謎》榮獲日本推理小說作家協會獎。
二階堂黎人和有栖川有棲二階堂黎人和有栖川有棲

作品風格

有栖川有棲的寫作風格詭異優美,有著日本傳統文字的格律特點,身為新本格派先鋒人物,他注重推理的嚴密性和詭計的新奇,閱讀中常常帶來意想不到的刺激效果。並且由於文字功力深厚,在懸疑之外,也可以給予人們單純由文風幽美所得到的愉悅的閱讀享受。在他的筆下最著名的偵探是犯罪學火村英生助教授,他的小說有幾乎一半是以他為主角的。
另外值得一提的是,他承襲至美國推理小說之父奎因的解謎風格,讓有栖川有棲贏得“日本的埃勒里奎因”的美譽,其最負盛名的“國名系列”小說就是他向偶像奎因致敬的作品。而他筆下的偵探火村英生更被票選為日本最受女性歡迎的偵探之一。
但是閱讀有栖川有棲對不懂得日文的讀者來說,將會損失一定的樂趣。因為他繼承自奎因的解迷風格,在被他本土“日文”化了以後,常常在小說中設立大量的和日文文字特有特點有關的迷題,作為解決小說的關鍵。簡單來說就好像青山剛昌名偵探柯南里常會出現的小猜謎遊戲一樣。所以對於外國的讀者或者不懂日文的朋友來說,閱讀的樂趣都會有所減少。

成就榮譽

雖然如此,相對於折原一山口雅也,有栖川有棲作品的風格遠較為保守得多,不論是江神系列或火村系列,都以"記述人"和"偵探"的組合出現,而當中擔任記述人角色的,便是故事中的有栖川有棲(以學生或作家身份)。故事中的謎題也非常傳統(《雙頭惡魔》可能是其中的稍微例外),而國名系列更被認為是推理入門小說,雖然多數屬於短篇合集(長篇的有《瑞典館之謎》和於2003年獲得第五十六屆日本推理作家協會賞的《馬來鐵道之謎》),但內里卻充滿了典型和淺易的本格謎題元素如密室、不在現場證明、暗號等,確實非常適合初次接觸本格推理的讀者。

著名作品列表

火村英生系列

(中文譯名系根據台灣小知堂出版社)
第46號密室(46番目の密室,長篇)
ダリの繭(長篇)
海のある奈良に死す(長篇)
朱色の研究(長篇)
暗い宿(短篇集)
絕叫城殺人事件(短篇集)
白い兎が逃げる(中篇集)
亂鴉の島(長篇)
國名系列推理小說:
俄羅斯紅茶之謎(ロシア紅茶の謎,短篇集)
瑞典館之謎(スウェーデン館の謎,長篇)
巴西蝴蝶之謎(ブラジル蝶の謎,短篇集)
英國庭園之謎(英國庭園の謎,短篇集)
波斯貓之謎(ペルシャ貓の謎,短篇集)
馬來鐵道之謎(マレー鉄道の謎,長篇)
瑞士手錶之謎(スイス時計の謎,中篇集)
摩洛哥水晶之謎(モロッコ水晶の謎,中篇集)

江神二郎系列

(預計共五部,日本已出版四部)
月光遊戲─Y的悲劇'88─(月光ゲーム─Yの悲劇'88─,長篇.出道作)
月夜下,噴發濃煙與火山碎屑的山頂充滿令人驚惶的氣勢, 樹林中,受月光魔力催動的殺人鬼,緩緩揚起了手中鐮刀…… 四個來自不同大學的團體在矢吹山的露營區邂逅,十七名青少年打破隔閡,愉快地度過了兩個夜晚。第三天清晨,一名成員下落不明,悲劇於焉展開——沉睡已久的休火山甦醒,搖撼大地,而每過一夜,便有一人死於殺人鬼手中。英都大學推理小說研究社也在這群年輕人之中,社長江神二郎,在學弟有栖川有棲的協助下,將如何揪出宣告結束行兇?他們一群人是否能逃離火山的魔掌?(錄自中譯本封底引言)
孤島之謎(孤島パズル ,長篇)
與世隔絕的島嶼上,殺意的風景,漸漸逼近, 一場鬥智的拼圖遊戲,牽引出一段不為人知的秘密…… 英都大學推理研究社的江神二郎社長、有栖川有棲和麻里亞三人,在暑假結伴到南海的嘉敷島上度假與尋寶。可惜天公不作美,偏偏遇上颱風,島上十三名人員被迫在此避難。一個風狂雨驟的夜晚,發生了一起離奇的意外,兩名旅客被來福槍擊中,無線電也遭到破壞,而接泊船隻三天後才能抵達。在這與世隔絕的孤島上,慘劇,陸續發生……(錄自中譯本封底引言)
雙頭惡魔(雙頭の悪魔 ,長篇)
一場以香氣為基底的謀殺,是藝術的展現, 而偵探就是藝術的評論家! 藉著旅行散心的麻里亞,應朋友之邀前往四國,沒想到誤闖位在深山中的藝術村——木更村,更在此暫住。得知此事的英都大學推理研究社的社員們,決定進入木更村,帶回麻里亞,只是誰也沒想到,竟是死亡藝術的開端…… 「那抹香氣縷縷不絕,芬芳、清冷而優美,彷佛天堂鳥滿溢的彩色羽毛,將黑暗驅散;更從我體內引出一陣有如被春天柔馥的雲朵包圍的安詳感。舊夢般的情懷全涌了上來。她低著頭,閉上眼睛,深深地靠坐在椅子裡。桌上一隻已打開的香水瓶,可以看見標籤上寫著『moi』——我。她和自己的香氣死在一起,全身進入芬芳的香海底……」(錄自中譯本封底引言)
女王國之城(女王國の城,長篇)
舞台為急速成長中的宗教團體的聖地-神倉。身為推理小說研究會一員的有栖川因為擔心尚未在大學見上一面的 部長江神二郎,因此侵入江神二郎的宿舍查看。在宿舍里得知江神二郎似乎已前往神倉。想去探望江神二郎情況 的有栖川於是夥同麻里亞和正在求職的望月、織田,四人開著車賓士於木曾路上。雖在被稱為「城」的總部確認 了江神的安危,但卻意外地面臨到殺人事件。與外界的接觸完全中斷和被囚禁的一行人,雖嘗試著逃脫並解開真 相,但期間事件卻持續發生…。眾所矚目的江神系列第四長篇。(譯自日版封底引言)

其他

幻想運河
虹果村的密室之謎(虹果て村の秘密)
魔鏡(マジックミラー)
山伏地藏坊的放浪(山伏地蔵坊の放浪)
ジュリエットの悲鳴
幽靈刑警(幽霊刑事)
作家小說
まほろ市の殺人
冬―蜃気樓に手を振る

作品列表

  • 月光ゲーム Yの悲劇'88(1989年1月東京創元社/ 1994年7月創元推理文庫)
  • 孤島パズル(1989年7月 東京創元社 / 1996年8月 創元推理文庫)
  • 雙頭の悪魔(1992年2月 東京創元社 / 1999年4月 創元推理文庫)
  • 女王國の城(2007年9月 東京創元社 / 2011年1月 創元推理文庫【上・下】)
  • 江神二郎の洞察(2012年10月 東京創元社)
  • 収録作品:瑠璃荘事件 / ハードロック・ラバーズ・オンリー / やけた線路の上の死體 / 桜川のオフィーリア / 四分間では短すぎる / 開かずの間の怪 / 二十世紀的誘拐 / 除夜を歩く / 盪盡に関する一考察
46番目の密室(1992年3月講談社ノベルス/ 1995年3月講談社文庫/ 2009年8月 講談社文庫【新裝版】 / 2012年9月 角川ビーンズ文庫)
ダリの繭(1993年12月角川文庫/ 1999年12月角川書店【愛蔵版】/ 2013年5月、6月 角川ビーンズ文庫【上・下】)
  • 愛蔵版と角川ビーンズ文庫版下巻には掌編「シュルレアリスムの午後」が収録されている。
ロシア紅茶の謎(1994年7月 講談社ノベルス / 1997年7月 講談社文庫 / 2012年12月 角川ビーンズ文庫)
  • 収録作品:動物園の暗號 / 屋根裏の散歩者 / 赤い稲妻 / ルーンの導き / ロシア紅茶の謎 / 八角形の罠
海のある奈良に死す(1995年3月雙葉社/ 1998年5月 角川文庫 / 2000年5月雙葉文庫)
スウェーデン館の謎(1995年5月 講談社ノベルス / 1998年5月 講談社文庫)
ブラジル蝶の謎(1996年5月 講談社ノベルス / 1999年5月 講談社文庫)
  • 収録作品:ブラジル蝶の謎 / 妄想日記 / 彼女か彼か / 鍵 / 人喰いの滝 / 蝶々がはばたく
英國庭園の謎(1997年6月 講談社ノベルス / 2000年6月 講談社文庫)
  • 収録作品:雨天決行 / 竜膽紅一の疑惑 / 三つの日付 / 完璧な遺書 / ジャバウォッキー / 英國庭園の謎
朱色の研究(1997年11月 角川書店 / 2000年8月 角川文庫)
ペルシャ貓の謎(1999年5月 講談社ノベルス / 2002年6月 講談社文庫)
  • 収録作品:切り裂きジャックを待ちながら / わらう月 / 暗號を撒く男 / 赤い帽子 / 悲劇的 / ペルシャ貓の謎 / 貓と雨と助教授と
暗い宿(2001年8月 角川書店 / 2003年10月 角川文庫)
  • 収録作品:暗い宿 / ホテル・ラフレシア / 異形の客 / 201號室の災厄
絕叫城殺人事件(2001年10月新潮社/ 2004年1月新潮文庫)
  • 収録作品:黒鳥亭殺人事件 / 壺中庵殺人事件 / 月宮殿殺人事件 / 雪華樓殺人事件 / 紅雨荘殺人事件 / 絕叫城殺人事件
マレー鉄道の謎(2002年5月 講談社ノベルス / 2005年5月 講談社文庫)
スイス時計の謎(2003年5月 講談社ノベルス / 2006年5月 講談社文庫)
  • 収録作品:あるYの悲劇 / 女雕刻家の首 / シャイロックの密室 / スイス時計の謎
白い兎が逃げる(2003年11月光文社カッパ・ノベルス/ 2007年1月光文社文庫)
  • 収録作品 / 不在の證明 / 地下室の処刑 / 比類のない神々しいような瞬間 / 白い兎が逃げる
モロッコ水晶の謎(2005年3月 講談社ノベルス / 2008年3月 講談社文庫)
  • 収録作品:教授の身代金 / ABCキラー / 推理合戦 / モロッコ水晶の謎
亂鴉の島(2006年6月 新潮社 / 2008年10月 講談社ノベルス / 2010年1月 新潮文庫)
妃は船を沈める(2008年7月 光文社 / 2010年9月 光文社カッパ・ノベルス / 2012年4月 光文社文庫)
火村英生に捧げる犯罪(2008年9月文藝春秋/ 2011年6月文春文庫)
  • 収録作品:長い影 / 鸚鵡返し / あるいは四風荘殺人事件 / 殺意と善意の顛末 / 偽りのペア / 火村英生に捧げる犯罪 / 殺風景な部屋 / 雷雨の庭で
長い廊下がある家(2010年11月 光文社 / 2012年8月 光文社カッパ・ノベルス / 2013年7月 光文社文庫)
  • 収録作品:長い廊下がある家 / 雪と金婚式 / 天空の眼 / ロジカル・デスゲーム
高原のフーダニット(2012年3月徳間書店
  • 収録作品:オノコロ島ラプソディ / ミステリ夢十夜 / 高原のフーダニット
菩提樹荘の殺人(2013年8月 文藝春秋)
  • 収録作品:アポロンのナイフ / 雛人形を笑え / 探偵、青の時代 / 菩提樹荘の殺人
臨床犯罪學者・火村英生の推理 密室の研究(2013年10月 角川ビーンズ文庫) - 自選短編集
  • 収録作品:人喰いの滝 / 蝶々がはばたく / 壺中庵殺人事件 / 雪華樓殺人事件 / シャイロックの密室 / あるいは四風荘殺人事件
闇の喇叭(2010年6月理論社/ 2011年9月講談社/ 2013年3月 講談社ノベルス)
真夜中の探偵(2011年9月 講談社 / 2013年6月 講談社ノベルス)
論理爆弾(2012年12月 講談社)
マジックミラー(1990年4月 講談社ノベルス / 1993年5月 講談社文庫 / 2008年4月 講談社文庫【新裝版】)(※ 第七章「アリバイ講義」)
山伏地蔵坊の放浪(1996年4月 東京創元社 / 2002年7月 創元推理文庫)
  • 収録作品:ローカル線とシンデレラ / 仮裝パーティーの館 / 崖の教祖 / 毒の晩餐會 / 死ぬ時はひとり / 割れたガラス窓 / 天馬博士の昇天
幻想運河(1996年4月実業之日本社/ 1999年10月 講談社ノベルス / 2001年1月 講談社文庫)
ジュリエットの悲鳴(1998年4月 実業之日本社 / 2000年7月 実業之日本社ジョイ・ノベルス / 2001年8月 角川文庫)
  • 収録作品:落とし穴 / 裏切る眼 / 遠い出張 / 危険な席 / パテオ / 多々良探偵の失策 / 登竜門が多すぎる / 世紀のアリバイ / タイタンの殺人 / 幸運の女神 / 夜汽車は走る / ジュリエットの悲鳴
幽霊刑事(デカ)(2000年6月 講談社 / 2002年7月 講談社ノベルス / 2003年7月 講談社文庫)
作家小說(2001年8月幻冬舎/ 2003年2月 幻冬舎ノベルス / 2004年8月 幻冬舎文庫)
  • 収録作品:書く機械 / 殺しにくるもの / 締め切り二日前 / 奇骨先生 / サイン會の憂鬱 / 作家漫才 / 書かないでくれます? / 夢物語
まほろ市の殺人 冬―蜃気樓に手を振る(2002年6月祥伝社文庫)
虹果て村の秘密(2003年10月講談社ミステリーランド/ 2012年8月 講談社ノベルス / 2013年8月 講談社文庫)
壁抜け男の謎(2008年5月 角川書店 / 2011年4月 角川文庫)
  • 収録作品:ガラスの檻の殺人 / 壁抜け男の謎 / 下り『あさかぜ』 / キンダイチ先生の推理 / 彼方に? / ミタテサツジン / 天國と地獄 / ざっくらばん / 屈辱のかたち / 猛虎館の慘劇 / Cの妄想 / 迷宮書房 / 怪物畫趣味 / ジージーとの日々 / 震度四の秘密 / 戀人
赤い月、廃駅の上に(2009年2月メディアファクトリー/ 2012年9月 角川文庫)
  • 収録作品:夢の國行き列車 / 密林の奧へ / テツの百物語 / 貴婦人にハンカチを / 黒い車掌 / 海原にて / シグナルの宵 / 最果ての鉄橋 / 赤い月、廃駅の上に / 途中下車
幻坂(2013年4月 メディアファクトリー)
  • 収録作品:清水坂 / 愛染坂 / 源聖寺坂 / 口縄坂 / 真言坂 / 天神坂 / 逢坂 / 枯野 / 夕陽庵
砂男(大阪都市協會『大阪人』1997年1月 - 12月號)
老紳士は何故……?(『競作五十円玉二十枚の謎』)
望月周平の秘かな旅(東京創元社『創元推理2』1993年春號)
蒼ざめた星(講談社『小說現代』2006年5月増刊號メフィスト)
古都パズル(東京創元社『ミステリーズ』vol.60 AUGUST 2013)
砕けた叫び(『ミステリアンソロジーV 血文字パズル』)
海より深い川(祥伝社『小說NON』2004年5月號)
燈火堂の奇禍(角川書店『野性時代』2014年1月號)
幻の娘(新潮社『小說新潮』2008年10月號) - 『幽霊刑事』の後日譚
矢(新潮社『小說新潮』2011年1月號)
Smoker's View 名探偵Q氏 紫煙をくゆらす(メディアファクトリー『ダ・ヴィンチ』2011年9月號)
Nosmoker's View 名探偵Q氏 ついに求婚す(メディアファクトリー『ダ・ヴィンチ』2011年10月號)
盜まれた戀文(『朝日新聞 東京版』)
論理爆弾 事件前夜 黒田邸にて(講談社『メフィスト』2012 Vol.3)
本と謎の日々(光文社『小說寶石』2012年9月號)
線路の國のアリス(新潮社『小說新潮』2013年5月號)
鮎川哲也読本(1998年8月 原書房) - 共編:蘆辺拓、二階堂黎人によるエッセイ・アンソロジー
有栖川有棲の本格ミステリ・ライブラリー(2001年8月 角川文庫)
有栖川有棲の鉄道ミステリ・ライブラリー(2004年10月 角川文庫)
綾辻行人と有栖川有棲のミステリ・ジョッキー1(2008年7月 講談社)
綾辻行人と有栖川有棲のミステリ・ジョッキー2(2009年11月 講談社)
綾辻行人と有栖川有棲のミステリ・ジョッキー3(2012年4月 講談社)
小說乃湯 お風呂小說アンソロジー(2013年3月 角川文庫)
推理小說代表作選集 推理小說年鑑 1996年版(1996年6月 講談社)「蝶々がはばたく」
  • 【改題】ミステリー傑作選35 どたん場で大逆転(1999年4月 講談社文庫)
ミステリー傑作選・特別編5 自選ショート・ミステリー(2001年7月 講談社文庫)「ハードロック・ラバーズ・オンリー」
推理作家になりたくて 第六巻 謎(2004年4月 文藝春秋)「望月周平の秘かな旅」
  • 【改題】マイ・ベスト・ミステリーVI(2007年12月 文春文庫)
ザ・ベストミステリーズ 推理小說年鑑 2004(2004年7月 講談社)「盪盡に関する一考察」
  • 【改題】犯人たちの部屋 ミステリー傑作選(2007年11月 講談社文庫)
ザ・ベストミステリーズ 推理小說年鑑 2011(2011年7月 講談社)「アポロンのナイフ」
ザ・ベストミステリーズ 推理小說年鑑 2013(2013年4月 講談社)「本と謎の日々」
驚愕遊園地 最新ベスト・ミステリー(2013年11月 光文社)「四分間では短すぎる」
本格ミステリ作家クラブ・編[編集]
  • 本格ミステリ01(2001年7月 講談社ノベルス)「紅雨荘殺人事件」
  • 【分冊・改題】紅い悪夢の夏(2004年12月 講談社文庫)
本格ミステリ02(2002年5月 講談社ノベルス)「不在の證明」
  • 【分冊・改題】天使と髑髏の密室(2005年12月 講談社文庫)
本格ミステリ03(2003年6月 講談社ノベルス)「比類のない神々しいような瞬間」
  • 【改題】論理學園事件帳(2007年1月 講談社文庫)
本格ミステリ09(2009年6月 講談社ノベルス)「雷雨の庭で」
  • 【改題】空飛ぶモルグ街の研究(2013年1月 講談社文庫)
ベスト本格ミステリ2011(2011年6月 講談社ノベルス)「ロジカル・デスゲーム」
無人踏切 鉄道ミステリー傑作選(1986年11月 光文社文庫 / 2008年11月 光文社文庫【新裝版】)「やけた線路の上の死體」
鮎川哲也と十三の謎 '90(1990年12月 東京創元社)「登竜門が多すぎる」
ミステリーの愉しみ5 奇想の復活(1992年 立風書房)「人喰いの滝」
競作 五十円玉二十枚の謎(1993年1月 東京創元社 / 2000年11月 創元推理文庫)「老紳士は何故……?」
密室 ミステリーアンソロジー(1994年5月 カドカワノベルズ / 1997年9月 角川文庫)「開かずの間の怪」
誘拐 ミステリーアンソロジー(1995年1月 カドカワノベルズ / 1997年10月 角川文庫)「二十世紀的誘拐」
ミステリーアンソロジー 不在證明崩壊(1996年4月 カドカワノベルズ / 2000年5月 角川文庫)「三つの日付」
悲劇の臨時列車 鉄道ミステリー傑作選(1996年11月 光文社文庫)「夜汽車は走る」
不條理な殺人 ミステリー・アンソロジー(1998年7月 祥伝社文庫)「暗號を撒く男」
鮎川哲也読本(1998年8月 原書房)「下り『あさかぜ』」
不透明な殺人 ミステリー・アンソロジー(1999年2月 祥伝社文庫)「女雕刻家の首」
大密室(1999年6月 新潮社 / 2002年1月 新潮文庫)「壷中庵殺人事件」
エロティシズム12幻想(2000年1月 エニックス / 2002年3月 講談社文庫)「戀人」
「Y」の悲劇(2000年7月 講談社文庫)「あるYの悲劇」
「ABC」殺人事件(2001年11月 講談社文庫)「ABCキラー」
金田一耕助に捧ぐ九つの狂想曲(2002年5月 角川書店 / 2012年11月 角川文庫)「キンダイチ先生の推理」
ミステリアンソロジーV 血文字パズル(2003年2月 角川スニーカー文庫)「砕けた叫び」
新本格猛虎會の冒険(2003年3月 東京創元社)「猛虎館の慘劇」
凶鳥の殘影 中井英夫へ捧げるオマージュ(2004年9月 河出書房新社)「彼方にて」
赤に捧げる殺意(2005年4月 角川書店 / 2013年2月 角川文庫)「砕けた叫び」
異形コレクション34 アート偏愛(フィリア)(2005年12月 光文社文庫)「怪物畫趣味」
気分は名探偵 犯人當てアンソロジー(2006年5月 徳間書店 / 2008年9月 徳間文庫)「ガラスの檻の殺人」
川に死體のある風景(2006年5月 東京創元社 / 2010年3月 創元推理文庫)「桜川のオフィーリア」
七つの死者の囁き(2008年11月 新潮文庫)「幻の娘」
まほろ市の殺人(2009年3月 祥伝社ノン・ノベル / 2013年2月 祥伝社文庫)「蜃気樓に手を振る」
Anniversary 50(2009年12月 光文社カッパ・ノベルス)「雪と金婚式」
ミステリ・オールスターズ(2010年9月 角川書店/ 2012年9月 角川文庫)「かえれないふたり 第1章 不安な旅立ち」
0番目の事件簿(2012年11月 講談社)「蒼ざめた星」
大崎梢リクエスト! 本屋さんのアンソロジー(2013年1月 光文社)「本と謎の日々」
有棲の亂読(1998年4月 リクルート)
有栖川有棲の密室大図鑒(1999年12月 現代書林 / 2003年1月 新潮文庫)
作家の犯行現場(2002年2月 メディアファクトリー / 2005年1月 新潮文庫)
迷宮逍遙 有棲のミステリ・ウォーク(2002年9月 角川書店 / 2005年3月 角川文庫)
赤い鳥は館に帰る(2003年3月 講談社)
新本格謎夜會(ミステリー・ナイト)(2003年9月 講談社ノベルス)
  • 新本格誕生15周年記念の謎解きイベント&トークショーの再現、綾辻行人と共同監修
謎は解ける方が魅力的(2006年1月 講談社)
正しく時代に遅れるために(2006年12月 講談社)
鏡の向こうに落ちてみよう(2008年5月 講談社)
大阪探偵団 対談 有栖川有棲VS河內厚郎(2008年8月 沖積舎)
有栖川有棲の鉄道ミステリー旅(2008年8月 山と渓谷社 / 2011年10月 光文社文庫)
本格ミステリの王國(2009年12月 講談社)

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